モンゴルとフランスのビジネスフォーラムがパリで開催され、両国の起業家や国民100人以上が参加した。フォーラムの後Orona Group取締役会会長のClaude Imoven氏にインタビューしたところ概要は下記のとおり。
  • フランス・モンゴル経済協議会会長として、モンゴル大統領がフランス国賓訪問したことを嬉しく思う。企業は訪問の一環としてビジネスフォーラムの開催を歓迎した。ビジネスフォーラムには70社以上の企業の代表者が参加した。 鉱業部門は両国間の経済協力において重要な役割を果たしてきた。しかし、本日のビジネスフォーラムには、輸送、航空宇宙、観光、農業、サービスの分野で成功を収めているフランスの大手企業が参加した。関係と協力の深化には、両国の大統領のレベルで一致することが非常に重要だ。フランス企業にとってモンゴルへの投資においては、安定性、ビジネスに優しい投資環境、ビジョンが最も重要な要素だ。
  • モンゴル大統領、国家および政府のハイレベル代表のフォーラムへの参加は、協力への意欲の表れである。 フランス企業は西側諸国への投資や協力において豊富な経験を持っている。モンゴルに投資する場合、他の国と同様に、明確な法的環境やオープンなビジネスチャンスの創出などの条件が期待されている。そのような状況が生み出されたと私は個人的に見ている。
  • 本日、モンゴルとフランスの大統領は公式会談を開き、文書署名式に参加する予定だ。
情報源:ikon.mn