トルコ訪問中のM.Enkhbold国会議長がトルコ輸銀と会談。概要は下記のとおり。
  • 同会談にトルコ側からKorai Erdenトルコ輸銀副総裁、国際融資担当長、貿易・金融担当長等が出席。トルコ輸銀はトルコ企業が外国で案件を起こす際、融資を提供している。モンゴルの場合、Khan銀行、Golomt銀行、TBD銀行とクレジットラインを開くことで協力している。ただし年利は高く7%、政府からの保証を求めるケースが多い。
  • 冒頭、M.Enkhbold国会議長がM.Erddogan大統領との会談で観光施設開発、大気汚染案件、公共交通サービス改善案件等を話し合い、実施に一致。トルコ輸銀から300百万USDのクレジットラインが開かれたが、実施されていない状況。20184月にBinali Iildirim首相がモンゴル訪問予定。同訪問中、融資課題を最終的に解決したいと述べた。
Korai Erdenトルコ輸銀副総裁が我々はモンゴル向けの特別な方法を探している。モンゴル側の提案を受け入れることは可能。例えば、融資返済を商品で返済することもありえる。我々はクレジットラインを350百万USDに引き上げると議論したと述べた
情報元:News.mn