中国内モンゴル自治区の60社以上の企業の代表者がモンゴルを訪問した。 本日、彼らはモンゴル商工会議所でビジネスフォーラムを開催した。同フォーラムは内モンゴル自治区の国際貿易促進委員会のMyo Zenwei副主席によって開会された。同氏は、今年がモンゴルと中国の国交樹立74周年であり、中国が提唱する「一帯一路」構想10周年であることを指摘し、両国間の貿易額が順調に伸び 125億ドルを超えたと述べた。また、貿易売上高が昨年と比較して34%増加したことを強調した。このような現状において、内モンゴル自治区貿易促進委員会は、モンゴル商工会議所と協力し「企業らの供給、貿易、経済、投資に関するビジネスマッチング」を共催していることを強調した。
モンゴル商工会議所のD.Enkhtuvshin所長は「両国には歴史的かつ伝統的な友好関係と広範なビジネス協力がある。近年、新たなビジネスチャンスが生まれ多くの分野での協力が強化され、対外貿易と協力はますます拡大している」と述べた。また、内モンゴル自治区からモンゴルでの新たなビジネスチャンスと新たな投資パートナーシップを模索しに多数の代表者が来てくれたことに感謝の意を表明した。ビジネスフォーラムでは、中国ブガットのエネルギー技術・生産のShuanlyan、Northern Rare Element Group、Baoto Steel Group、ホロホト市 医療病院、製薬のJinyu Baolinなど60以上の企業が参加しモンゴル企業に事業内容、ビジネス関係、協力を紹介した。
同フォーラムに外務省のE.Tavinbekh国務長官と在モンゴル中国大使館の経済貿易部顧問のSun Shyejun氏の関係者がフォーラムに参加した。

情報源:Montsame