モンゴルとインド外務省間の第4回協議会議が、ウランバートルで開催された。 この協議会議の議長をモンゴル側から外務省のN.Ankhbayar国務長官が、インド側からSaurbah Kumar外務副大臣が務めた。双方はモンゴルとインドの戦略的パートナーシップの強化、ハイレベルの相互訪問の実施、経済協力の深化、両国の関係のシンボルとなる製油所、モンゴル・インド友好中等学校、情報技術アウトソーシングセンタープロジェクトの発展など、幅広い問題について意見交換した。
会談中、N.Ankhbayar国務長官は我々の「精神的な隣国」であり、この地域の重要なパートナーであるインドとの間で発展している「戦略的パートナーシップ」関係をモンゴル側は非常に重視していると強調し、モンゴルとインドの協力関係を鉱業、農業、健康の分野での協力で拡大し、両国間の貿易を拡大した意欲を表示した。
双方は安全保障、防衛、教育、文化の分野、さらには地域・国際舞台におけるモンゴルとインドの協力に満足の意を表明し、モンゴルからインド市場に原料炭を供給する、両国が共同で実施するプロジェクトやプログラムの加速、法律、道路運輸、通信、情報技術の分野の専門家や人材のインドでの留学で協力することで合意した。さらに、双方は製油所の開発に特別な注意を払っていることに留意し、計画期間内にこの工場を稼働させるために協力することを表明した。

情報源:Unuudur.mn