製油所建設はそれぞれエンジニアリング作業に費やされた期間を鑑み、建設作業をEPC-01,EPC-02,EPC-03,EPC-04(EPC:エンジニアリング・販売・建築)という4つの部分に分けて実施している。EPC-01パッケージ作業つまり日技術的建設作業を2021年に開始した。年内に譲渡するよう作業している。EPC-02,03パッケージ作業及び原油パイプ建設作業の履行者を2022年に選考し契約締結した。現在図案作業を最終化する段階であり、今年4月に工場現場における建築作業を正式に開始した。EPC-04パッケージ作業の建設履行者を先行する入札を発表したことについてM.P.Sgubgh大使が紹介した。大使はモンゴル国財務大臣及びインドのEXIM銀行幹部らが本日モンゴルで製油所建設案件のEPC-01,EPC-02,EPC-03パッケージ作業のローン契約を改正締結し、ローン完済期間を2030年まで延長したと報告した。近年、パンデミック、国際地政学の状況により世界市場において材料、技術、設備価格が上昇したことが案件の全投資の支出に影響しているとEngineers India Limited社のVartika Shukla社長が述べた。工場を完全に操業開始するEPC-04パッケージ作業を実施するのに追加融資の問題を快活する必要があるため国会が支援することを希望した。
製油所が操業開始することでモンゴルは燃料、ガソリンの輸入依存から抜け出し、石油化学産業の新規分野ができ外国貿易赤字が下がるチャンスができる。両国の協力の象徴となった本案件を計画した期間に成功裏に実施するために国会が合法的環境を整え、関連機関の結びつきを充実させるなどで全ての面で支援し、注視することをL.Munhubaatar国会副議長が表明した。
情報源:Montsame.mn