モンゴル・中国博覧会は、両国間の「包括的戦略的パートナーシップ」の枠組みの中で2年に一度開催されるイベントだ。 パンデミックの影響で2年間中断されていた同イベントが、今年は9月6~10日に中国のフホホト市で開催される。第4回博覧会の主催者は、モンゴル食糧・農業・軽工業省、その他の省庁、中国商務省、内モンゴル自治区人民政府だ。
7月19日のモンゴル政府会議で、食糧・農業・軽工業大臣H.Bolorchuluun食料・農業・軽工業大臣が率いる第4回モンゴル・中国博覧会開催作業部会が設立された。作業部会の会合では、博覧会の主要イベントである投資貿易協定、展示会、会議、フォーラム、文化交流などの計画の最終決定が議論された。この際、3つのサブワーキンググループを設置し、関係省庁の機能に応じて迅速な対応を図るとともに、展示会・貿易イベントへの500社の参加確保に留意する、展示会に参加する企業の商品の輸送など、適切な手順に従った国境通過作業の迅速な組織化などの問題が議論された。

情報源:Itoim.mn