大統領はモンゴルが“知性の隣国”、“第3隣国”で地域における重要なパートナーインドと発展させている戦略的パートナーシップ関係に優先的に意義を与えていると述べた。また、関係、協力の安全保障、防衛、教育、文化の分野で特に発展していると述べ、今後、鉱業、農業、保健などの分野で積極的に活動することを強調した。両国は国連及び国際機関の枠組みで相互支援し、協力してきたことをより強化していくことを表明した。インドが上海協力機構及びG20を成功裏に率いてきたことを祝い、モンゴルで2026年に開催される国連の砂漠化防止コンセッション参加の双方の第17回フォーラム(COP17)にインド側の参加を呼び掛けた。
ロークサバー代議院Om Birla下院長はモンゴル国との関係、協力を全てのレベルで拡大発展させると表明した。また、大統領提唱の“10億本の木”、“食糧供給、安全保障”国家運動の一環で気候変動、砂漠化防止問題がある地域の協力を拡大する方向で協力すると強調した。双方はモンゴル・インド恭朗の“遊牧ゾウ”特別部隊野外訓練及び“ハーンクエスト”国際平和支援活動訓練を共同開催していることを述べた。両国の協力の象徴となった製油所を計画した期間にオープンさせることを確認した。
情報源:gogo.mn