モンゴル、韓国、アメリカ政府間の3者会談が世界的な注目を近年集めている“クリティカルミネラル”テーマで開催されている。カナダの首都トロントで今春行われたPDACフォーラム及びモンゴル国L.Oyun-Erdene首相が韓国で行った訪問の結果銅開眼、協議が外務省会議で行われ、韓国のLi Don Hun外務省第2副大臣、アメリカのHose B.Fernandes国務省副国務長官、来賓代表者らが出席している。
 会談でアメリカ国務省及び鉱業重工業省の間で“鉱物資源分野の発展、ガバナンスにおける協力相互理解覚書”を締結した。モンゴル政府は、鉱業重工業省から韓国とレアメタルの共同案件調査単位を設立し、アメリカとAsgat銀鉱床で共同探査調査案件を実施するために活動しているとJ.Ganbaatar鉱業重工業大臣が述べた。J.Ganbaatar鉱業重工業大臣は「技術がスマート化し最小化して発展している時代に、レアメタルなど高い技術の原料需要が急速に増加している。天然資源が豊富な我が国にとってこの分野に意義を与えるのは最も重要だ」と述べ、同分野で経験があるこれらの諸国から学び、政策のプレゼンテーションを協議し紹介した。

情報源:Itoim.mn