モンゴル国B.Battsetseg外務大臣の提唱で世界19カ国の外務大臣らがウランバートル市でフォーラムを行っている。フォーラムは6月29、30日に行われる。同フォーラムにフランスのKetrin Kolinnna外務大臣が出席し、合わせてモンゴル訪問を行っているとロイター通信が述べた。
　フランスのKetrin Kolinnna外務大臣がモンゴルを訪問し、10億ユーロの価値があるウラン契約を締結する協定を進めることができるとパリが期待しているとフランス外交メディアに基づきロイター通信が発表した。Makron大統領は5月に日本で行われたG7サミットに出席し帰国の際にウランバートルを訪問し両国がモンゴルから重要金属を供給することでフランスのエネルギーの全権状態を強化するのに協力することで合意した。
　フランスがモンゴルと共同した1つの巨大案件であるウラン鉱床を利用する目的でOrano社の案件だ。同社はHPでパートナーであるモンゴル国有“Mon-Atom”社と共同で“Badrah Energy”合弁会社を2015年に利用ライセンスを取ったZuvuuch Ovoo案件の投資契約を作成し、締結する問題でモンゴルの権力者と協力していると発表した。

情報源：Itoim.mn