本日、ワーキングチームは投資家側と初会談を行った。Orano Mining有限会社モンゴル所長Oliver Tumir氏はZuuvch-Ovoo案件のFCに入れる追加補正を終わらせ、今月中に鉱物資源委員会の会議で提案する予定を強調し、「我々が共同実施する案件は50年間継続する。Zuuvch-Ovoo案件は自然環境に優しく、土壌を壊さない鉱山だ。モンゴル国の鉱山分野に新しいテクノロジーも普及できる。そのため両国は共に責任ある鉱山を発展させると期待している。投資契約を2023年に締結すれば2024年に投資を決定し、建設作業を遂行し2028年から基本採掘を開始する予定だ」と述べた。
Oranoグループから投資契約の初期ドラフトを
・投資の定義、保護
・経済環境の持続的状態
・自然環境保護と地域開発
・財政マネージメント
・法律用語と条件
という5つの基本構成であると計画したと紹介した。
モンゴル政府が設立したワーキングチームから双方が互恵である原則を固守し、これについてKh.Nyambaatarワーキングチームリーダー、法務内務省大臣は「モンゴル政府から投資家らの合法的環境を作り、互恵協力原則を固守している。我々はOranoグループと締結する契約案に入念に扱う。追加意見をも述べる。例えば、モンゴル人作業員を専門化させ、仮設住宅でなく当該地域の発展を支援しアパートがある定住地域に住まわせ、家族と暮らす環境を整え、ゴビ地帯のエコシステムを失わずに自然環境の再生を重要視する項目を盛り込むつもりだ」と述べた。Orano Mining有限会社のモンゴル所長Oliver Tumir氏はワーキングチームが提出している意見を支持していることを述べ、同社からモンゴル国の大学と共同で専門家育成事業を開始し、初期段階で教師らに研修を行うことになったと述べた。また、投資契約に鉱山が終了した後の再生費用を定期的に貯蓄していくと盛り込むと強調した。
情報源:Sonin.mn