Ch.Khurelbaatar財務大臣がモンゴル経済の現状について紹介した概要は
下記のとおり。
  • 今年第1四半期に経済が7.9%成長
  • 外貨準備高が38億ドルに達し、安定した。経済成長は輸出の継続的な増加と石炭生産量の3.3倍の増加によるものだ。
  • 輸出の継続的な増加と石炭生産量の 3.3 倍の増加によって牽引された。
  • Oyu Tolgoi銅鉱山の生産量は計画を43%上回っており、モンゴル経済の成長に好ましい条件を生み出している。
  • 鉱業、建設、運輸の3部門を除くすべての部門の収入はパンデミック前の水準に
  • 畜産部門の収入は減少している。畜産部門の収入は、家畜の損失と新たな子家畜の頭数の減少により、-5.1%となっている。 国内需要は変わっていない。
  • モンゴル経済を押し上げているものは外需だ。外貨準備高が継続的に増加する傾向に
  • 今年、下記の主要案件が完了すべき。エネルギー大臣に今年中に、Ereneburen水力発電所の建設を今年中に開始する、Tavan Tolgoi CHPの入札を発表するよう指示した。Tavan Tolgoi CHPに対する過去の2回の入札は失敗に終わった。
  • Tavan Tolgoi炭田~Khangi-Mandal検問所間の舗装道路敷設案件
  • Shaamar~Zelter~Zuunburen~Tsagaannuur~Tushig間の舗装道路敷設案件
  • Ulaanbaatar~Darkhan間の舗装道路敷設案件
  • Khentii県の空港建設案件
  • Gashuunsukhait鉄道の積み替えターミナル建設案件
  • Choibalsan火力発電所の拡張案件
  • Amgalan火力発熱所敷設案件
  • Erdenes Tavan Tolgoi社の水源提供システム開発案件
  • Khangi検問所のコンテナターミナル開発案件
情報源:Ikon.mn