中国の重慶市の行政、貿易、ビジネスの代表がモンゴルに来ている。車工場、テクノロジー、金融の巨大中心である同市がモンゴルのウランバートルで実施する開発案件に協力することになった。協力事業をウランバートル市開発コーポレーション株式会社が実施する予定であり、本日、重慶市の商工会議所と協力覚書を締結した。
 重慶市のChunchin Cyani-I Trading社のLi Venijun社長がウランバートル市の公益企業に必要な設備、機械技術を提供することになったと発表した。リースで提供し、設備を購入する際に中国側が必要な融資援助を行う。これについてウランバートル市開発コーポレーション株式会社のN.Bayarchimeg社長に確認したところ、「我々は協力の一環で都市、公益企業の機械メカニズムパークの改革を行う。この作業を国内外の民間セクター及び投資家らと共同で、予算に負荷を与えないで履行し実施する。このようなチャンスを本日開いている」と述べた。
―融資援助をどのような方法で、どうやって実施するか?
―覚書に今後詳細に財源を出すことについてワーキングチームが計画を出して活動する。都市の公益企業及びその他の分野の技術、設備の改革を100%予算から解決することができないため、前払い、リースで提供する意見を我々は重慶市商工会議所の会員企業に出した。
―公益企業の技術、設備を提供する他、重慶市のテクノロジー・ソリューションをモンゴルで普及させると言う。どんなソリューションが入っているか?
―重慶市は中国の中央行政の直接管理下にある4つの都市のひとつだ。この意味から産業が良く発展した、金融及びテクノロジーの中心都市だ。テクノロジー・ソリューションを産業と結びつけたメリットがある。そのためウランバートル市に提供する技術、設備は最先端技術が浸透した、スマート・ソリューションであり、グリーン産業都市ということで我々は協力している。ウランバートル市長がこの都市を訪問し、ウランバートル市の投資、経済協力を支援する方向で協力することになった。これは中国の代表らの訪問、会談で実現している。
情報源:Montsame.mn