L.Oyun-Erdene首相が月曜日の定例会議を「2023年の課題の乗り越え」というテーマで開き,鉱業部門の官民代表者と会談した.同会議にB.Javkhlan財務大臣,
J.Ganbaatar鉱業・重工業大臣,B.Choijilsurenエネルギー大臣,
  • Erdenes Mongol国営会社、Erdenet Mining Corporationの幹部
  • モンゴル鉱業協会のG.Battsengel評議会議長
  • MAK有限会社のB.Nyamtaishir社長
  • South Gobi Sands社のA.Dalangurav社長などが参加した。
J.Ganbaatar鉱業・重工業大臣は、鉱業取引所法が2023年7月1日から利用可能になる。現在、石炭だけオークションにより取引されている。結果は出ている。70〜80ドル/トンで取引されていたものが170〜180ドル/トンで取引されている。今後、石炭だけではなく、銅、鉄、蛍石を鉱業取引所通し取引する予定。現在、資源基金法を政府が作成していところ。政府は、鉱物資源の採掘より加工へ移転する政策をとっている。モンゴルは、レアアースで世界のトップになることが可能だ。外国、大手企業、専門家はモンゴルに関心を示していると述べた。
モンゴル鉱業協会のG.Battsengel評議会議長は、鉱業が直面している6つの問題について下記を述べた。
  • 長期交代の導入により、人材が不足している
  • 環境文書の検証、または地域社会の異なる認識と異議は、鉱業に困難をもたらしている
  • 鉱業用爆薬の保管と輸送の問題
  • 首相の下、毒物・有害物質に関する審議会の活動を強化する必要がある
  • ロイヤルティを計算するための基準価格により、取得できていない収入に対する課税の問題が、民間部門を圧迫している。これにより、政府と民間部門の間に対立が生まれている
  • 政府と民間部門の間で鉱業部門のインフラストラクチャの問題について話し合いたい

情報源:gogo.mn