2月に108万トン(1日当たり約50千トン)が輸出され、先月比43.7%増加した。3月には、先月比37.9%増加し149万トンになった。1年間、停止していた同検問所は2022年5月に再開された。現在コンテナターミナルが開発されており、利用し始めれば通行能力が3〜4倍増加すると見込まれている。また、Mongolian Railway社により、クロスボーダー鉄道[1]が7月に完成する前提で進んでいる。
 
[1] 国境線を越えて中国の鉄道と接続される鉄道線のこと。モンゴル側でまだ鉄道線が敷設されていない。トラックで運搬されたコンテナをモンゴル領土である鉄道線に積み替えて、中国領土に入り、中国基準ゲージの鉄道線に積み替えされて中国の奥まで輸送される。

情報源:mininginsight.mn