モンゴル・中国国交樹立74年になっている。この期間に政治、社会経済、人文の多くの分野で協力を成功裏に展開しているひとつが青年団体間の協力である。この一環でモンゴル青年協会が提案しモンゴル・中国青年の貿易・経済協力組合と共同で3月16~18日にウランバートル市で“モンゴル・中国企業家フォーラム”を開催している。同フォーラムには中国の民間セクター200近くの起業家が参加し、鉱業、再生可能エネルギー、金融、建築、農業といった5つの分野で事業を行っているモンゴルの企業からと関係を築き、プロジェクトを知り、最小で100万ドルの投資を行う。
 フォーラムについてモンゴル青年委員会のB.Sergelenbaatar代表は「モンゴル青年委員会は経済を明るくし、雇用を増やす目的でこのようなイベントを開催している。本日参加している中国の投資家らは観光、調査を行う目的ではなく、投資を行うためだけに来た。これらの投資家らを中国で負債やローンがないなどの具体的な項目で選抜したと言う特徴がある。もし投資家側、投資候補側が道後に合意したらまずプロジェクトを紹介し、詳細な情報を提供することができる。モンゴル青年協会はこのフォーラムの成果で最小で2億ドルの投資が行われるだろうと考えている」と述べた。
 フォーラムの際にモンゴルの100近くの起業家に中国の200近くの投資家らと関係を築き、プロジェクトを紹介し、初日に17の会社が2億5800万ドルの投資を呼び込んだ。
 
情報源:Sonin.mn