財務省とIMFの作業部会がEFF・プログラムについて下記のとおり報じた。
  • Ch.Khurelbaatar財務大臣:過去10ヶ月間、モンゴル経済が好調になってきた。外資準備高が30USDに達した。また、11USDの外国投資が入ってきた。歳入が6660MNTを超え、財政収支が対GDP9.5%から6.5%に減少。正しい政策をとれば経済を短期に回復させることを証明できた。IMFEFF・プログラムで55USDが入ってきた。モンゴルにおけるEFF・プログラムは経済を支援できた。経済に好調な結果が現れたため、税金の引き上げを停止。政府はEFF・プログラムを維持させると述べた。
  • IMFのジェフ・ゴットリーブモンゴル担当者:経済動向は我々の予測を大幅に超えた。主な要因は鉱物資源の価格上昇だった。これに伴って国内需要も伸びている。EFF・プログラムによる結果が現れ始めた。EFF・プログラムによる好調な結果の事例として下記3点を強調する。
  • 負債を返済済み
  • 外資準備高が増額
  • 政府債務が10%減
  • 年前よりモンゴル経済はリスクに直面する恐れが低くなった。経済がよくなったのは輸出と直接関係しているが、政府は正しい政策をとったと評価している。
情報元:ikon.mn