モンゴル青年協会とモンゴル・中国青年貿易経済協力協会が3月16~18日にウランバートルで「持続可能な投資サミット」を共催する。同サミットに中国の民間部門の約200の企業や組織が参加し、鉱業、再生可能エネルギー、銀行、建設、農業の5つの分野に投資する予定。中国はモンゴルにとって最大の対外貿易パートナーであり、主要な投資家の1つだ。 モンゴルは2023年1月に中国と12億ドルを取引し、これは対外貿易総売上高の 66.8%を占めた。 さらに、中国は2011~2021年の間にモンゴルに48億ドルを投資した。
中国の投資を誘致するために、2年に1回会議を開催することに合意した。会議では両国の貿易・投資政策と懸念事項が議論され、協力の新たな機会を開くことを目的としている。
会議はモンゴル語と中国語で通訳され、モンゴル企業は中国の投資家と意見交換を行い、ビジネスパートナーを見つけ、協力を拡大することができる。

情報源:Mongolianminingjournal