3月3日、G.Zandanshatar国会議長は、日本への公式訪問の一環として、日本の岸田首相と会談した。
 会談の冒頭、岸田首相は、国会議長に、時間を割いてくれたことに感謝し、会えてうれしいと述べた。 昨年は両国の外交関係樹立50周年を迎えた。 我々は、日本とモンゴルの関係を深め、人的友好を強化し、半世紀にわたる協力を評価し、今後50年間の発展の見通しと方向性を定義することの重要性を強調した。
G.Zandanshatar国会議長は、モンゴルが市場経済への移行中、日本政府と日本国民から提供された支援と貴重な貢献にいつも感謝している。我々はこの地域の緊密な戦略的パートナーであり、民主主義、人権、自由という共通の価値観を持つ「第三の隣国」であり、日本との友好関係の発展と協力を深めることは、モンゴルの外交政策の優先事項の1つであり、モンゴルの国会は、それを非常に重視している。 したがって、岸田首相は、両国間の友好関係を拡大することを支援するよう要望したいと述べた。

情報源:Sonin.mn