韓国最大の電気通信会社の１つであるKT CorporationとモンゴルMonnis Groupとの間で、レアアース分野で合弁会社を設立するMOUが調印されたとThe Korea Herald新聞が報じた。これにより、韓国通信はモニスグループの鉱物資源の採掘と採掘に関連するライセンスを使用できるようになるとともに、KT CoporationがMonnis Groupの鉱物資源の炭坑ライセンス、採掘ライセンスを利用できる。
これに先立ち1月26日、同社は、レアアースを含むさまざまな鉱物の供給について、モンゴル政府とMOUを締結した。MOUの枠組みの中で、レアアース、金、銅など約80種類の鉱物の韓国への供給に協力する。
モンゴルと韓国がデジタル移行の枠組みで協力を拡大する中、重要な鉱物資源であるレアアースが、再生可能エネルギー、電気製品など多くの分野で使用されることが強調された。同紙は、Monnis Groupが採掘、重機、貿易を含む多くの分野で事業を行っており、年間収入は4億600万ドルに達していると指摘した。

情報源：bloomberg