モンゴル国の国会議長M.エンフボルド氏は国際通貨基金のモンゴル国担当作業部会のジェッフ・ゴットリエブ部長及び国際通貨基金の駐在モンゴル代表者のネイル・サケル氏と会談しました。
国会議長M.エンフボルド氏は“2017年は我々に対しては景気後退を止めるための大きな努力をしなければならない年でした。国際通貨基金は景気後退を止めるために我々と協力し、支援をして頂いたことに感謝しています”と会談の始めに述べました。
また、拡大された資金援助プログラムの実施の範囲で個人取得税を階層的にし、退職年齢を伸ばしたなどの問題で公衆からの重大な注意を払われていました。この決定を変更することについて我々の要望を理解し協議して頂いた結果、国家会議は先週末個人所得税を一定に設置、退職年齢を選択肢ができるなどの法令を承認しましたと強調しました。
国会議長M.エンフボルド氏は2017年の第3四半期の経済成長率は5.8%に達ししました。2017年度の合計経済成長率は4.0%と我が政府長U.フレルスフ氏は報じました。私は合計経済成長率は4.9%に達しするのではないかと信じています“これらは国際通貨基金及びモンゴル国政府との間の協力結果により肯定的な変化となった一つの例です。”と強調しました。
また、予算及び金融法的環境を更新することについて同意した手順を国会議は実施します。最近銀行分野のパッケージ法が承認されました。銀行預金保険法の改正について議論していますと報じました。
ジェッフ・ゴットリエブ部長は会談に招待したことに国会議長M.エンフボルド氏に感謝の意を表し“実施されているプログラムは国際通貨基金ではなくモンゴル政府のプログラムです。国際通貨基金は当プログラムの実施を支援していることはモンゴル国の予算及び通貨政策を改善するしたがって景気後退を止める、今後持続的な成長を創ることを目標としています。モンゴル議会及び政府はプログラムの範囲で適切な政策を着実に実施したことで通貨準備高が増加し、財政赤字が減少しました”と強調しました。
また“我々には守らなければならない立場及び原理があります。しかし、これは何らかの圧力をかけると言うことではありません。皆様の意見及び要望を議論及び協議し妥協する準備も我々はできています。もっとも正しい、最適で適切な解決策を見つけることは我々の協力の目標です。”と指摘しました。
ジェッフ・ゴットリエブ部長は一年間という短期間でこのような良好な結果に達しするとは人々は考えてないと思います。しかし、モンゴルの経済は非常に変化しやすいということを国会議長は良くご存知だと思います。だから落ち着いてはいけません。この肯定的な変化を今後1〜2年で維持させ、もはや景気の危険が発生しても影響を受けない免疫力を作り出すことが重要です。
近いうちに、国会儀で税金及びマネーロンダリングと戦う法律を改正し承認する必要があることを注意して下さいと述べました。
会議の終わりに国際的な金融犯罪対策組織FATFのアジア太平洋地域組織(AРG)の結論によるとモンゴル国は非常に低い評価を受けているためこの件について真剣な取り組みをしなければなりません。国会議から金融監督管理委員会への支援を依頼したと国会議メディア及び広報部が報じました。