2022年12月にモンゴル国大統領が日本で行った訪問で、保健、医学分野で互恵協力を支援し、両国民の健康改善の方面で日本側と積極的に協力することになった。これについて覚書に双方を代表しA.Uilstuguldurモンゴル国大統領府副長官、日本国徳洲会メディカルグループの東上震一理事長らが署名した。
モンゴル国大統領の提唱で健康なモンゴル人-国家運動の一環で、双方は
- 国立第3病院を依拠する心臓血管センター設立、設備供与
- モンゴルで診断不可能な傷病を正確に診断し、治療する方針でモンゴル人医師らに専門性の向上、人材育成をする
- モンゴル国で治療不可能ないくつかの病気を日本で診断し医療支援を受け、日本の専門医らが研修を行うなどで協力する
必要な60億円までの融資を徳洲会メディカルグループがすべて負担する。覚書署名の際に、T.Munkhsaikhanモンゴル国大統領の保健・スポーツ・社会政策顧問、B.Bayarsaikhanモンゴル国大統領の非常勤顧問、“モンゴル・日本持続可能な開発協会”NGO代表、徳洲会メディカルグループの小林湘南鎌倉病院委員長、徳洲会メディカルグループの石川管理室長、上田広報室長らが出席した。
情報源:Itoim.mn