緊迫した世界の地政学的状況にもかかわらず、日本の「Soft Bank」はロシア、モンゴル、日本を結ぶエネルギー・サークル・ネットワーク・プロジェクトを断念しないと発表した。Soft Bankの三輪茂樹運営部長は、ロシアの国営タス通信社とのインタビューで、ロシアと協力する用意があるかどうか尋ねられると「 答えはもちろんイエスだ。多くの政治的、経済的、技術的な障害があることは明らかだが、プロジェクトが実現するのは時間の問題だ。時間がかかるかもしれないが、できる限り一歩一歩前進していく。 10年以内に中央アジアとモンゴルをロシア経由で日本と結びつけたい」と話した。彼は東アジア地域の国々、すなわち韓国、中国、日本のエネルギーシステムの相互接続の重要性を強調した。これら3か国は、地域のエネルギー需要の75%と世界の需要の37% を占めている。安倍晋三元首相の政権時代に、ロシアと日本の関係が急速に発展していた時、アジアのエネルギーリングネットワークを開発するというアイデアは戦略的プロジェクトのレベルで議論されていた。

情報源:gogo.mn