モンゴルの石炭輸出が今年はじめの9か月時点で45億ドルに達したのは、昨年同期比3倍上昇した指標だ。中国はオーストラリアから石炭を輸入することを停止したことが、モンゴルにより大きな扉を開いてくれたと、オブザーバーらは見なしている。
APFエージェンシーのインタビューでモンゴルビジネス委員会の会長Ts.Tumentsogt氏は「2025 年までに、既存のインフラストラクチャと新規鉄道プロジェクトを組み合わせることで、石炭の輸出は年間7,000万トンに達する可能性がある。現在、モンゴル政府にとって外貨による収入を増やす解決策は、より多くの石炭を販売することだけ」と述べた。
情報源:ord.mn