会談の冒頭、J.Ganbaatar大臣は「欧州復興開発銀行が行った調査で、モンゴルは地質学的ポテンシャルが高い国のひとつであると述べられ、分野規模で新しい技術を普及させ、鉱物資源の加工水準を改善し、鉱業製品に付加価値を付け輸出を増加させることで経済を多様化し、人材を能力強化し、調査を行うのに重要な意義がある“レアメタル調査センター”を設立する方向で韓国と協力する可能性がある」と表明した。
Li Yo Hun韓国大使は「韓国はバッテリー生産で世界第2位であり、バッテリーの原料になるレアメタルの分野でモンゴルと協力することに興味がある」と述べた。また、「韓国の先端技術、ノウハウを普及させ、鉱山の閉鎖、復興を地帯規模で具体的に計画するモデル案件プログラムを提唱し、計画を作り作業するのに韓国の産業貿易エネルギー省管轄の鉱業復興鉱物資源コーポレーション/MIREKO/と協力を拡大することについてワーキングチームを結成し活動する」と発表した。
情報源:鉱業重工業省