L.Oyun-Erdene首相が10月12~15日の間、ドイツを公式訪問している。訪問で話し合われたいくつかの課題についてCh.Khurelbaatar経済開発大臣に聞いた。
―首相は実業家らと会談した。実業家らからどんな提案があったか。注目すべきどんな課題があるか?
―ドイツは自動車生産で世界トップだ。電気自動車生産に関連してレアメタル、電子機械生産に関連して銅、非鉄金属の採掘で協力するチャンスが開かれている。その他、ドイツの経済協力事務次官がモンゴルで協力することについて話していた。これに関連し再生可能エネルギーでモンゴルに具体的な額で投資を行う準備をし、具体的な作業を行った。
―公式に合意に至り、前進することになった事柄は?
―再生可能エネルギー分野においてモンゴルで事業を行っている企業の代表らと会談した。予定通り、明日から大きな会談を行う。その前に事前会談を行っている。モンゴルからドイツにここ数年公式訪問を行っていない。そのため今回の訪問で意義を与えている経済、ビジネス分野で両国の協力を拡大するのに注視している。
―モンゴル・ドイツは経済的、地理的に協力するチャンスは?
―地理的に両国はかなり離れている。モンゴルで生産した製品をどのようにドイツに持ってくるチャンスがあるか。特に鉱業製品について言えば、鉱石のみを運ぶことはできない。ドイツ側は既製品にして持ってくることができると話し合った。
 
情報源:内閣広報室