鉱物資源庁からの報告によると、6月30日時点で874の探鉱権が進行中である。探鉱権の数は2018年以降、継続的に減少している。モンゴルへの外国直接投資の大部分は探鉱分野に融資されている。このため、近年減少傾向にある探鉱権の数を増やすため、探鉱権の付与規則を更新した。また、閣議で電子システムに基づいた鉱業権の構築を開発するため、 鉱業・重工業省と電子開発・通信省が協力し、2022年内に関連情報をE-Mongoliaプラットフォームに統合することになった。今年の第1四半期には、7億7680万$の外国投資が入ってきた。これの64%を鉱業部門が占めた。モンゴルでは外国証券取引所に上場した10数社が銅、金、CBMの地質探査を行っている。
情報源:Bloomberg