G.Yondon鉱業重鉱業大臣が在モンゴルオーストラリアKaty Smith大使と会談し、両国の地質、鉱業での協力について意見交換を行った。G.Yondon大臣は、オーストラリアの鉱業での豊富な経験、最先端の機械と技術、環境保護マネジメントおよび鉱物資源の優れたガバナンスを研究し、現地化することがわが国の鉱業にとって重要であると述べた。
また、オーストラリア・モンゴル鉱物資源プログラム/AMEP-2/の実施を支援してくれたオーストラリア政府に感謝し、このプログラムはわが国の鉱業の法的環境を改善し、国家ジオデータベースを作成するために貴重な貢献をしていると述べた。
大使は、オーストラリアが投資したOyu Tolgoi案件が成功裏に実施されていることに加えて、オーストラリアが投資した60社以上の企業が鉱物資源の探鉱、採掘、供給の分野で、モンゴルで事業を行なってと述べた。
会談中、双方は今年 9 月にウランバートルで開催される「鉱業の1週間」イベントで、関心のあるオーストラリア企業に関連情報を提供し、国家地質庁とオーストラリアの地質庁との間の協力を発展させる、鉱業分野で協力することに合意した。
G.Yondo大臣は、オーストラリア政府が自国領土で最新の技術を利用し鉱物資源を探査する、将来的に価値が上がる鉱物資源の潜在性を確認する目的で、225百万$の投資でExploring for the Futureプログラムを実施している。これと同じ案件をモンゴルで実施する、経験を共有したいと表明した。

情報源:News.mn