“IKH TUMEN SANAACHLAGA”プログラムの範囲で東アジアのEXIM銀行協会の第8回の作業部会の会議がコーポレートホテルで開催されています。
会議にはモンゴル国開発銀行のB.バトバヤル執行取締役、Ch.エンフバト副所長、韓国及び中国のEXIM銀行、ロシアのVnesheconom 銀行の管理者率いる代表団及び関係者の方々が参加しました。
“IKH TUMEN SANAACHLAGA”プログラム及び加盟国の政府との協力範囲を拡大する目的で東アジアの地域で実施する大規模なプロジェクト及びプログラムの資金調達を義務とする東アジアのEXIM銀行協会を韓国、中国のEXIM銀行及びモンゴル国開発銀行、ロシアのVnesheconom 銀行が協力し2012年に設立しました。本日、作業部会の第8回の会議をモンゴル国開発銀行が管理しウランバートル市にて開催しました。
当会議の際モンゴル国開発銀行のCh.エンフバト副所長は“東アジアのEXIM銀行協会の第8回の作業部会の会議が今日から開催します。今回の会議はモンゴル国にて開催されモンゴル国開発銀行が管理していることはとても特徴的であります。協会は2012年新たに設立され、ロシアのVnesheconom 銀行、韓国、中国のEXIM銀行及びモンゴル国開発銀行が入会しました。“IKH TUMEN SANAACHLAGA”プログラムに対しまして1995年に国連の開発プログラムの支援で設立された東アジアの各国特にロシア、韓国、中国の経済協力の基礎となり、地方の平和、持続可能性、経済発展に貢献する、大規模なプロジェクト及びプログラムの資金調達を行うことを目的としています。今日の作業部会の会議に対しましたはロシアのザルビノ港の“穀物輸送ターミナル”プロジェクトの投資及び協力実施可能なプロジェクト及びプログラムを紹介しているところが特徴的です。協会の初のプロジェクトはロシアのザルビノ港の“穀物輸送ターミナル”プロジェクトです。我が開発銀行からは大規模なプロジェクトの資金調達は困難でありますのでプロジェクト及びプログラムを小さくし地方、地域の範囲で最も必要とされるプロジェクトを提案しています。”と述べました。第8回の作業部会の会議ではロシアのザルビノ港の“穀物輸送ターミナル”プロジェクトの第2段階投資及び多数なプログラム及びプロジェクトを同時に実施する、協力関係を拡大するその他のプロジェクトについて話し合いを行います。モンゴル国開発銀行からはチョイバルサン市の空港を拡張するプロジェクトを紹介することになりました。“IKH TUMEN SANAACHLAGA”プログラムは加盟国の協力関係の優先順位が特定し、交通委員会、エネルギー委員会、観光委員会、環境委員会、貿易促進委員会などの支部委員会による活動を行っています。協会はこれまでザルビノ港の“穀物輸送ターミナル”プロジェクトの第1段階の300万穀類を荷役能力を備えたターミナルを建設する資金調達を解決しました。
 情報元:News.mn