製油所開発案件は、EPC-1,2,3,4の4パッケージで構成されている。
EPC-1案件は、産業用非技術的建物、フィールドインフラストラクチャ、道路および給水システムの総合案件である。ゼネコンはインドのJMC Projects LLCであり、モンゴルの下請け会社21社の技術者と技術専門家合計641人と、250台の設備で作業している。工事過程をインドのIEL有限会社が国際基準に従って監視している。11月29日に案件を完成させる予定である。
EPC-1案件には準備、設計、調達、建設の4つの主要な計画段階があり、案件全体の進捗状況は63%完了している。
  • 原水貯蔵タンク:85%
  • オフィス、トレーニングセンター:51%
  • 食堂:84%、実験室:85%
  • 応急処置と病院の建物-80%
  • 倉庫:45%、玄関ドア-1:64%
  • 玄関ドア-2:39%
  • 消防署の建物:52%
  • 修理工場-35%
  • 洪水集水域-82.5%
  • 排水管-30%
  • 水道管-89%
  • 17kmの舗装道路-36%
  • 水道パイプライン/Bor Khuuvur/-41%
  • 井戸の建物-44%
  • 架空送電線が90%
 
今年6月6日にEPC-2許可不要の技術設備工事のゼネコン選定の優先入札が発表され、8月16日に入札が受理される。
製油所の火力発電所のEPC-3案件のゼネコンを選定する優先入札が5月4日に発表された。
ライセンスが必要な技術建物を開発するEPC-4案件にライセンス所有者が選定された。水素施設のライセンシーとしてイタリアのKinetics Technology社、硫黄分離施設のライセンシーとしてフランスのAxens社、ガソリン処理、ディーゼル水素化精製、水素化分解、液化燃焼ガス分離の施設のライセンシーとしてアメリカのUOP Honeywell社がそれぞれ選定され、契約が締結された。

情報源:Ikon.mn