モンゴル南部に位置するGurvante-XXXV鉱区[1]でCBM探査を行っているオーストラリア証券取引所の上場企業であるTMK社のBrendan Stats社長とのインタビュー概要は下記のとおり。
  • 現在、Gurvante-XXXV鉱区で埋蔵量を確認するボーリング調査が順調に進んでいる。2箇所でボーリング調査を行い2020年末にテスト生産を開始する予定。我が案件にとって感動するタイミングが近くにきていると言える。
  • 我が鉱区で巨大なCBM埋蔵量が存在していることは基本的に確認された。1兆立米FTは世界規模の埋蔵量である。我々が一歩づづ進歩し2022年上半期にボーリング調査、年末に生産用のボーリングを行い生産テストを実施し案件の経済性を確認する予定。
  • 1兆立米FTの埋蔵量を持つ鉱区で事業を行っているので国内市場及び中国市場へ提供することを考えるべき。我が案件が実施されている鉱区で、事前に石炭地質調査が詳細に実施されたことは大きなメリットである。そのため、我が案件は探査段階から開発段階へ非常に早く移転している。
 
[1]面積が 8,400平方キロ
情報源:Bloomberg