道路運輸開発省のS.Batbold国務長官は2022年5月31日に中国のLianyungang市のYang Xinjun副市長とオンライン会議を開き、モンゴルがLianyungang検問所を通じた貿易する機会、条件およびその他の協力事業について意見交換を行った。双方はパンデミックが国際輸送及びロジステック部門に悪影響を与えている大変な時期に、両国は協力を拡大し物流を拡大する方針で緊密に協力する意思を発表した。また、中国領土を経由するモンゴルの総輸入量の88%がTianjin港を通過しており、パンデミックにより同検問所で輸送の遅れ、困難が減少していないため、Tianjin港に加えてLianyungang港を通る並行貨物輸送について意見を交換した。これに関連しLianyungang港から二連-Zamiin Uud検問所へ毎月8編成の列車を通行させる、列車の編成を更に増やしていくことについて、中国運輸省および中国鉄道公社と協力して問題を解決し、協力文書を締結することに合意した。
情報源:Sonin.mn