南部モンゴルのNariinsukhait炭田でCBMの探査ボーリング調査を行っているTMK Energyが、Snow Leopar-2コアで70mのCBMを含有する石炭層を確認したと発表した。
Snow Leopar-2コアを600mまでボーリングする予定だったが、167mにCBMを含む石炭層が確認された。同社はサンプルの分析結果がまだ確認できていないが、CBMの含有量が高いと評価している。PRMS基準による計算で、同鉱区のCBM埋蔵量が59億立米FTと見積もった。TMK Energyはボーリング調査が完了すると、埋蔵量が増える可能性があると考えている。
 
情報源:Bloomberg