韓国のソフトローンで実施している“10の県庁所在地の火力発電所建設”案件の建設作業の起工式がヘンティ、スフバートル県で行われた。
 N.Tavinbekhエネルギー大臣は式典の開会で「モンゴル政府は社会、経済発展の鍵となったエネルギー分野を優先的に発展させ、計画した都市、郡、地域に火力源を新規に建設し、拡大する作業を段階的に実施し、熱供給の質と普及、国民の快適な生活状況を改善する目的で作業している。モンゴルは“長期ビジョン2050”、モンゴルの長期発展政策の一環で環境の安定的状態を保ち、気候変動を緩和し、都市部の熱供給の普及を改善することを目的に、韓国政府のソフトローンの資金で10の県庁所在地に火力発電所建設案件を実施している」と述べた。
情報源:Eagle.mn