生産量の減少は、鉱石の金含有量の大幅な減少によるものだった。今年は低品位の鉱石が採掘されるため、精鉱中の金属の量が減り、収益が減少する。
同社は第1四半期に、銅生産量は33.3%減少し、金生産量は59.6%減少した。メタル換算で精30.3千tの銅、59千オンスの金、211千オンスの銀を生産し、今年の生産計画を達成する予定。今年、合計110〜105千tの銅と135~165千オンスの金を採掘する予定。
第1四半期に精鉱プラントで960万tの粗鋼が生産された。事業コストが13.8%増加し、228.9百万$になった。
情報源:Bloomberg