トロント証券取引所の上場企業であるIon Energy社が、Urgakh Naran鉱区でリチウムを発見したと報じた。リチウムの主なミネラルは、塩湖の底にある溶液の形で存在している。 Ion Energyは、プロジェクトサイトの蒸発した塩湖でリチウムを発見し、分析したら品位が918㎎/lだった。 同社は、湖の表面でのリチウムが発見されたので、より深いところで品位が高くなる可能性があると考えている。Ion EnergyはUrgakh Naran鉱区の72箇所で820.5mのボーリングを打っている。また、事前、同社は、Baavgai Uul鉱区でリチウムを発見したと報じていた。さらに、Aranjin Resources社はIon Energy社のBaavgai Uul鉱区で銅とニッケルの探査を開始した。両当事者は、自社鉱区での相互探査に関する協定を提供した。
TMK Energy:分析したサンプルに平均96%のCBMが含有している
ソース:Bloomberg(2022.05.11)
要旨:オーストラリア証券取引所の上場企業であるTMK Energy社が、Gurvantes- XXXV鉱区のNariinsukhait石炭鉱床でSnow Leopard-1コアを675mまでボーリングを60mの石炭層を確認しサンプリングした。サンプル分析の結果、平均96%の高いCBMが確認された。第1段階の探査の融資である150万$をファームアウト契約により、Talon Energyが負担している。
情報源:Bloomberg