U.Khurelsukh首相は会談の冒頭に、「投資家双方の立場から我々はOyuTolgoiプロジェクトをモンゴル国民に利益をもたらし、OyuTolgoiの坑内掘り鉱山建設を効果的に実施する必要がある。共同作業部会の設立は正しいことだ。出資者にとってモンゴルの政治、モンゴル国民にOyuTolgoiプロジェクトの効果を高め、利益をもたらすのが、最終的な目的だ。プロジェクト融資の費用及び融資の利子率を下げる必要がある。また、TavanTolgoi鉱床に依拠する発電所を建設し、ゴビ地帯のエネルギー供給を増やす建設をする必要がある。石炭輸出、輸送を強化する鉄道建設作業を開始するときになった」と述べた。
RioTintoグループのJanSevaschanJack最高経営責任者は、「モンゴル国首相の意見を聞き入れ、すべてを支持している。今後投資家たちが継続的・安定的な政策を実行し、利益をもたらす長期的な決定をするために、モンゴル国政府と協力する意向である。RioTintoグループはモンゴル国での事業を拡大し、投資を増やし、探鉱プログラム及び国際的技術サービス能力を強化する目的で駐在所を設けている。OyuTolgo鉱山はRioTintoグループの一番安全で、高率で、多くの面で世界規模のプロジェクトのひとつである。現在14,000ほどの作業員たちが働いていて、このうち90%はモンゴル人の作業員である。U.Khurelsukh首相のOyuTolgoiプロジェクトの出資者の共同作業部会設立の希望を実現し、事業を行うことができる」と述べた。
情報元:News.mn