モンゴル国の大統領Kh.バトトゥルガ氏はドイツ連邦共和国の在モンゴルドイツ連邦共和国の大使ステファン・ダンペル氏と会談。モンゴルとドイツ両国は昔から良好な関係であり最早100年前からドイツがモンゴルから留学生を受け入れ教育をしていた。又、ドイツ民主共和国の頃も幅広い関係を持っていたことを大使が会談に際し述べた。又、両国の民主主義と自由な値は等しいことを指摘した。
モンゴル国の大統領Kh.バトトゥルガ氏“両国の関係には長い歴史があるけど振り返って見れば経済的な関係は保々ありません。融資と援助のみが議論されています。モンゴル国の経済関係を欧州連合、ドイツ連邦共和国とどのように幅広く協力するかと考えています。私は建設・都市開発・インフラ大臣任命な時、接尾辞市プロジェクトを計画し設計図をドイツの建築家により作成しました。ドイツは都市計画と再計画で上位に入る国です。最近開催された全国大気汚染軽減会議で私は行政の組織をウランバートル市から接尾辞市に移せば大気汚染の問題を解決することが可能だと述べました。又、農林産業大臣任命の時石炭から液体燃料を製造することに取り組みフィージビリティスタディ/Feasibility Study (FS)/を行いました。この点ではドイツ連邦共和国は先導的な立場である国です。これらの進行については我々は協力することが重要です”と述べた。
ステファン・ダンペル大使は、ハルホリン市で行われている相互協力考古学的探査にモンゴル国の各世代の大統領が応援し協力してきたことに感謝し、経済的な協力を拡大する方向に協力支援を行うことが重要だと述べた。又、来年度に初の卒業生を迎えるモンゴル国のナライフ市に設立された“ドイツ・モンゴル協力鉱物資源技術大学”について母国で高度の専門エンジニアを教育するということは両国の経済的関係の重要な一形態であると大使は強調した。世界技術大会で競争したモンゴル人労働者のほとんどはドイツで訓練をうけていた。大使は“間もなくサインシャンド市に利用開始する風力発電所を当初からドイツ側は支援して来ました”と述べ、モンゴル国は独立した強固な経済を持つ国になって欲しいという願いを表明した。外国へ輸出する原料を国内で加工し、付加価値を吸収し経済を拡大するにはハイテクノロジーが必要。そのハイテクノロジーはドイツにある。ハイテクノロジーで失業、貧困を削減することが可能であるとモンゴル国の大統領Kh.バトトゥルガ氏が会談の際強調した。
 
 
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