中銀の金融政策委員会の会議が開かれた。同会議で、2022年の経済成長見込みを5.0%から2.6%に引き下げた。中銀のD.Gan-Ochirヘッドエコノミストは「輸入商品に依存している産業の生産は、前年に比べて大幅に減速すると予想される。さらに、鉱業部門の輸出が減少していると共に、生産が減少している。 特に、Oyu Tolgoi鉱床の鉱石の金含有量は、今年は前年に比べて減少すると予想されているため、金生産量が減少する。 また、輸入増加の加速が悪影響を与えるので、経済成長の見込みを引き下げた」と述べた。
 
情報源:Ikon.mn