G.Yondon鉱業重工業大臣に鉱業分野の現状についてインタビューした。
Q:工業製品の輸出が増加していない。輸出を増やすことをどの程度注視しているか?
A:主な問題はShivee Khuren検問所が閉鎖されている。またGashuunsukhait検問所は最近約200台の車両、全国規模で約400台の車両つまり500台に達していない。しかしピーク時に1500台ほどの車両を通過させていた。これに従い石炭分野から入って来る国家歳入が減り、大きい金の流れが止まった。これは100%外国の状況、中国のコロナ新規感染拡大で厳しい政策を取っていることに関係している。
Q:投資家らを誘致するために、鉱業分野はどのように取り組むか?
A:鉱山分野に入って来る投資は地質探鉱から始まる。外国直接投資の70%近くは鉱物資源分野に充てられている。そのため、探鉱ライセンスの数、投資の数は直接関係がある。近5年間で年に50近くの探鉱ライセンスを供与していたが、2022年に300~400の探鉱ライセンスを供与する。
Q:世界的に原料価格が高くなっているチャンスを我々は利用できていないと言う批判がある。これについてどんな立場か?
Q:原料価格の上昇は、コロナ後の経済復興によるものか。世界の気候変動、グリーン経済、グリーンエネルギーなどの政策により、金属鉱物資源の消費が上昇するのは明らかだ。消費が上昇すると言うのは価格が安定的に上昇すると言うことだ。そのため、このように高い時期を利用してプラント工場を建設すべきだ。プラント工場をこの時期に建設する、建設できないならこれはまさに失われたチャンスになる。
 
情報源:Itoim.mn