モンゴル、インドの協力関係の第二回会議がニューデリーにて2018年1月9日に開催されました。
当会議はJawaharlal Neroの名誉大学のミーティングセンターで行われました。会議の際、近年2年間に渡りインドで出版されたモンゴル国についての本及び雑誌、写真等が展示されました。第二回会議を国際モンゴル研究協会の副会長であるモンゴル国大統領Kh.バトトゥルガ/Kh. Battulga/氏がスポンサーしました。
 モンゴル、インドの外務省及び両国の大学等及び研究機関の協力の下“チンギスハーン、彼の遺産、モンゴル及びインドの文化関係”という第一回会議はウランバートル市にて2016年9月に開催された際、第二回会議をインドにて開催することを決定していました。
 会議の開会式に、在インドモンゴル大使館のG.ガンボルド大使及びインド文化関係評議会V.Sahasrabudhe会長及びJawaharlal Neroの名誉大学のJ.Kumar校長、“インド基金”の理事D. Katoch大将等が開会の言葉を述べました。
 モンゴル民は古代インドのサンスクリット語を伝統的に移転使用し、又新しく作られた文字が東洋の偉大な知識遺産をモンゴル国へ普及するには強い影響を与えました。
 モンゴル及びインドの伝統的な繋がりが新鮮な内容で拡大し発展していることは各世代の方々の努力でその中、最も重要な影響を与えたのはモンゴル国民の間に“大使教授”と呼ばれている、今年100周年の誕生日を迎えた在モンゴルインド大使館の元大使Kushok Bakula氏の努力が重要な役割を果たしました。
ソース:Ikon.mn