日本政府がモンゴル政府と共同で実施している経済社会発展支援分野における無償援助案件の一環で、非常事態機関に無償援助で救急車を供与する式典が非常事態局で行われた。式典に、S.Amarsaikhan副首相、G.Ariunbuyan非常事態局長、小林弘之在モンゴル日本国特命全権大使が出席した。
案件の一環で非常事態の際に使用する目的で、応急措置設備が搭載されたNissan Patrol7台を供与した。これらの車両には酸素吸入器、心臓監視装置など必要なすべての機材が搭載されていて、首都や地方の特に高齢者、妊婦、障害者に新型コロナウイルス治療及び治療サービスを行う。災害、危険、事故の現場に早急に向かい、応急措置を行い、診断し、負傷した人を救命し、緊急救命の準備を向上させている。
 
情報源:Ikon.mn