モンゴル・日本外交関係樹立50周年の一環で、“モンゴル・日本戦略的パートナーシップをビジネス、経済の現場で拡大強化する”というテーマで、シンポジウムが外務省で開催された。モンゴルにおける日本の投資とビジネス協力の見込みというテーマで、両国の関係する官僚、学術研究者、ビジネス大領らが参加し、発表し、協議が行われた。日本からモンゴルに投資をする際に直面している困難及びモンゴルで行われた投資額についてシンポジウム参加者から立場を聞いた。
E.Sarantogos外務省太平洋諸国局長;日本政府はモンゴルに現在までに約30億USDのソフトローン、無償援助の協力を行った。投資は約10億USDを超えている。これは我々にとって満足する値ではなく、より多くの協力分野を新しく開拓し、協力できる。最近、日本から農業、エネルギー分野への投資が入ってきている。また、IT、AI分野でもモンゴルと協力していることを強調したい。モンゴル政府は今後、モンゴル国経済に外国投資を増やし、分野を拡大する問題が重要だという1つの目標がある。外国投資庁の設立が決定された今、日本の投資家が新規設立の庁にどんな希望、支援を望んでいるか声を聞く。
小林弘之在モンゴル日本国大使:輸送問題をはじめ、問題が多い、しかし、必ず解決できると我々は信じている。モンゴル・日本両国民の文化は少し違う。その意味で、違うビジネス基盤の人々が協力するのにもちろん時間が必要だ。両国民はそれぞれ努力している。

情報源:Ikon.mn