Ukhaa Khudag炭鉱で採掘事業を行っているEnergy Resources社が、2021年第4四半期の事業レポートを紹介した。去年、パンデミックの影響を受けて検問所の通行が鈍化したため、採掘、販売の数値が低下したと強調した。2021年に430万tの石炭を採掘し、370万tを選炭し、180万tの選炭品を生産し120万tを輸出した。国境検問所の通行が鈍化したため、第3四半期に採掘、選炭を停止させたが、第4四半期に事業を再開し160万t(前年同期比-64%減)を採掘した。その内、960.8千tを選炭し、472.8千tの選炭品を生産し428.8千t(前年同期比-55%減)を販売した。
情報源:Mongolianminingjournal