N.Tavinbekhエネルギー大臣は、「Oyu Tolgoi社の電力供給問題を解決していることは、モンゴルのエネルギー部門にとって重要な出来事だ。 今回の調印は、モンゴル政府とOyu Tolgoi社との間で、Oyu Tolgoi案件の将来の開発と運営を定める重要な問題を解決した大きな成功の一部だ。現在、Oyu Tolgoi社が中国から13億KWの電力を120万$/年で購入している。Oyu Tolgoi社がこの価格で国内源から電力を購入することは、エネルギー部門にとって大きな支援になる。坑内掘り鉱山が全力で動き出したら、電力需要は18億KWになる。2月15日に国際入札を発表する予定。現在、5つの会社が関心を示している。2024年に第1ブロックが運転を開始する予定」と述べた。
Rio TintoのJakob Stausholmディレクターは、「本日、モンゴル政府とOyu Tolgoi社の間の効果的且つ相互に有益な協力の結果として、モンゴル国内電力網からOyu Tolgoi鉱山へ長期的電力を提供する契約が締結された。Oyu Tolgoi社が安定した事業を行うために、非常に信頼性の高い電力が必要。我々のこの需要をエネルギー省がいくつかの電力源から提供する予定。この契約書は双方にとって有益な解決策になると信じている」と述べた。
情報源:Ikon.mn