ロシアからモンゴルを経由し中国へ天然ガスを輸出するガスパイプライン敷設案件の2「事業レポート-2021年」について、プロジェクトマネージャーのL.Amarsanaa氏、特別目的会社の常務取締役であるYevgeny Nikolayevich Aseev氏が、S.Amarsaikhan副首相に紹介し2022年に実施される事業について協議した。去年、トラス確定、FS作成、特別目的会社へのライセンス付与という事業が実施された。今年、プロジェクトは工学測地学、工学生態学、工学考古学の研究が開始される。 5月から準備が進み、11月30日までに完了する予定。
会談冒頭、S.Amarsaikhan副首相は「モンゴル政府は作業結果に満足している、将来の直面する問題を解決し、プロジェクトを遅滞なく継続することを重要視する」と述べた。特別目的会社の常務取締役であるYevgeny Nikolayevich Aseev氏は「去年と同じスピードで進めば、今年、結果に至ることができる。モンゴル政府からあらゆる面で支援していることに感謝している」と述べた。
 
情報源:gogo.mn