モンゴルとフランスの合弁会社であるBadrakh Energy社[1]が、Dornogobi県のUlaanbadrakhソムに位置しているZuuvch Ovoo鉱床[2]で2021年からテスト生産を
行っている。Badrakh Energy社のMark Meleard社長が「弊社は1日当たりに25キロのウランを採掘しており、2022年末までに20トンのウランを採掘する予定。テスト生産でFSの数値を再確認するためのデータを収集している」と述べた。
 
[1] 66%をフランスのOrona社、34%をMon-Atom国営会社が所有している。
[2] 埋蔵量が2013年までの調査で54,640トンと確定された。2018年までの追加調査で埋蔵量が93,921トンになり、2020年に国家鉱物資源委員会により承認された。


情報源:Mongolianminingjournal