ユーラシア経済共同体のIya Malkinaディレクタアシスタントがユーラシア経済委員会はモンゴルとの自由貿易協定を締結する可能性を研究している。モンゴルに加えて、インドネシアとも同様の関係を築くための調査を行っている。しかし、モンゴルもインドネシアもまだ交渉が始まるところまで来ていない。 これらの国々と共同ワーキングチームが設立され、作業を開始している。 契約の将来は、ワーキングチームの作業結果にかかっていると表明した。
2020年10月5日、モンゴルとユーラシア自由貿易協定締結の可能性を調査する共同ワーキングチームの初協議会が、オンラインで開催された。同会議で共同ワーキングチームの作業計画を基本的に合意し、情報交換の開始にも一致した。
モンゴル側はモンゴルとユーラシア自由貿易協定締結の可能性を調査する共同ワーキングチームを確立する提案を2016年から行ってきた。その結果、2020年9月11日の最高ユーラシア経済評議会会議で共同ワーキングチームの確立問題が承認された。

情報源:Ikon.mn