国会経済予算安全保障外交政策常務委員会が譲許的融資の貸付契約ドラフトを協議した。
  • 協議中、Ch.Khurelbaatar財務大臣は、日本政府はパンデミック時、モンゴル政府から実施されている経済活発措置を支援し、2億3,300万ドルの緊急融資を提供することを決定した。これに関連してモンゴル政府は日本政府との間、交付される合意覚書の草案、更にモンゴル政府と日本国際協力機構(JICA)との間に貸付契約書を締結することを事前的に合意している。緊急融資の期間は15年で、そのうち完本返済猶予期間は4年、年利は0.01%、手数料は0.1%だ。緊急融資は、モンゴル政府がパンデミックによる社会的および経済的悪影響を軽減し、経済を安定化・強化し、事業を支援し、公衆衛生を保護し、貧困層の人々の生活を支援するなどの予算歳出に使用されると説明した。
情報源:Ikon.mn