8月12日、U.Khurelsukh首相が韓国、日本、中国、アメリカ、韓国の在モンゴル大使と会談しチャーター便によるモンゴル人の帰国について話し合って、海外在留モンゴル人への支援を要請した。且つ、貿易の解決方法について会談した。
  • 小林弘之在モンゴル日本大使は、首相への再度就任を重複し成功を祈った。首相は安倍晋三首相から送付されたお祝いの手紙に感謝の意を表明してモンゴル・日本戦略的パートナーシップ関係を益々強化し経済、貿易、投資の方針で協力事業を加速したい意向を強調した。小林大使はパンデミックと闘っている各国の協力が重要だと強調し、日本政府はモンゴルへ多面的関係において支援するために活動している説明した。首相からそれについて感謝しパンデミックのため経済が悪化している現時は、緊密に協力しなければならないと強調した。両者は外交樹立50周年の記念準備を効率よく確保するための意見交換を行なった。また、国連及び国際協力機関の事業において積極的に協力する意を確認した。
  • Chai Wenrui在モンゴル中国大使は習近平国家主席と李克強首相からの、国会選挙の勝利、新国会と新政府の就任祝福を伝言し、成功を祈った。首相は持続可能な外交政策を確保し、総合戦略的パートナーシップを深めるために協力すると表明して、両国はCovid-19パンデミックによって引き起こされた困難を克服し貿易、経済の協力事業を通常化することに焦点を当てるべきと強調した。大使は、中国は両国間関係と協力事業の発展を非常に重視していることを強調し、ハイレベルの訪問と会合の頻度を維持し、協力メカニズムの安定化の重要性を強調した。両者は「グリーンゲート一時的な制度」、大規模案件、プロジェクトの実施について会談した。
  • M.Klecheski在モンゴルアメリカ大使が国会選挙の勝利を祝福し、首相の事務に成功を祈った。また、戦略パートーナーシップの下にモンゴルとアメリカの協力事業がCovid-19を問わず進んでいると強調し、経済協力事業の拡大化に関するRoad Mapを作成することの重要性を強調した。且つ、パンデミックと闘う対策が効率的であることに喜びの意を表明し、モンゴル側から100万USDの人道援助に感謝した。首相はパンデミックとの闘いを支援したアメリカからの援助に感謝の意を表明し、アメリカで生活しているモンゴル人の安全性へ支援を要請した。両者は、ウランバートルの水供給を増やすためのアメリカミレニアムチャレンジコーポレーションのセカンドコンパクト契約書およびアメリカ国際開発庁のグッドガバナンス強化、市民社会参加、持続可能な事業開発および透明性改善プログラムの成功の実施に満足している意を表明した。
  • Li Yo Hun在モンゴル韓国大使との会談で、Chung Sye-kyun首相のお祝いの手紙に感謝の意を表明した。両国の外交樹立30周年を迎えて“モンゴル韓国友好年”の枠組みの中で協力関係を経済関係、貿易関係で強化したい意向を表明した。また、Covid-19との闘い、国民を帰国させる面で協力したい意を表明し、韓国に滞在しているモンゴル人へのあらゆる支援を要請した。大使は再度の首相就任を祝福し成功を祈った。世界中に流行したパンデミックを国内で感染させず、予防し至急な対策をとっていることを高く評価していると述べた。両者は大気汚染低減プロジェクトなど共同プロジェクトの強化、ビザ免除などについて意見交換を行なった。
 
情報源:内閣広報室