外務省A.Oyu貿易・経済協力局長:経済全体を回復させ、支払い能力を改善するために対外貿易、特に輸出に意義がある。外務大臣が特別な輸出指向の生産を支援し、雇用を作り、協力を方向付ける提案をパートナー諸国、国際機関にした。輸出を増やし、貿易を支援する方針で4つの方針を外務省は特に重視している。
 1:中国、ロシアと貿易を強化し、輸出額を増やすことを重視している。北京、モスクワにある貿易駐在所を強化し、ロシアのウラジオストク市に貿易駐在所を開設することを近いうちに実施する。
 2:アメリカ、日本、EU及び第3国、貿易パートナー諸国と経済、貿易、投資の協力を発展させる規則を相互調整し、合法的基礎を整える文書がある。協力を発展させ、チャンスをより観察することに外務省は積極的に取り組む。またインド、韓国と貿易関係を拡大させる。
 3:“Mongol Eksport”案件は実施2年目である。案件の主要目的は、輸出の合法的環境を整備し、類別し、国際スタンダードに合った品物、サービスを開発することだ。これを実施するために企業、ビジネス分野と協力する。政府、民間セクターの協力が欠かせない。外務省、モンゴル商工会議所と共同でプログラムを実施する計画を作成し、実施している。
 4:アジア太平洋貿易協定に参加する。この協定を2019年に承認した。実施事業を2021年に開始する。これは中国、韓国、インド、バングラディッシュ、スリランカなどの諸国の自由貿易協定だ。この地域に26億人の消費者市場がある。これらの諸国と全10,667種類の品物を100%免除することができる。
 
情報源:itoim.mn